どうも、ジョンです。
今回の記事は「Q&Aコーナー」の第三弾!
質問が送ってくれた皆様、本当にありがとうございます!!
どんどん質問が溜まっていくから、バシバシ答えていかないとね!
それでは1つ目の質問!
Q: 首振りdollsはどんな頻度でスタジオ練習しているんですか?ジョンさんも家で練習するの?
今のスタジオ練習の頻度は週1~2回かな。
ライブが多いからね。
ライブの本数が少ないと、もうちょっとスタジオに入る頻度は増えるかな。
前は週3とか入ってたしね。
時間帯は、平日はだいたい深夜。
土日に練習できるときは、昼から長めにスタジオに入ります。
家での練習は毎日やってますよ。
必ず毎朝、指の運動になるような基礎的なフレーズをメトロノームに合わせて弾いてます。
どんなに忙しくても30分は絶対に練習するかな。
指を滑らかに動かすみたいなフィジカルな練習は毎日の積み重ねが大事です、やっぱり。
スポーツと一緒。
あとはスケールを弾く練習もするかなー。
ギターで適当なコード進行を録って、それをループしていろいろなフレーズを作って弾いたりします。
夜だと時間が無いとか疲れているとか自分に言い訳して練習をサボってしまいがちなので、朝早めに起きて練習するってのは意識してますね。
平均して大体、毎日2時間は楽器の練習をしていると思います(ギターも含む)。
次いってみよー!
Q: どんな音楽聴いてきたのか? どんなベース使ってきたのか?
初めて買ったCDは、Janne Da Arcの「JOKER」ってアルバムでした。
高校2年のとき。
けっこう遅めのCD買いデビューです。
「月光花」って曲がアニメ「ブラックジャック」の主題歌で、アニメを観るたびに良い曲だなって思ってCDを買うまでに至りました。
初めてCDショップでCD買ったときのドキドキ感ってなんだろうね。
頭のなかで「大人の階段のーぼるー♪」って、「想い出がいっぱい」が流れてました(笑)
Janne Da Arcにハマってアルバム全部買って、浪人してベースを始めてからはSIAM SHADEにもハマって。
よくあるパターンですよね。
同じ予備校のギターやっていた友達に「ハイスタを一緒に演奏しよう」って言われてスコアを渡されたから、ハイスタもいっぱい聴いた。
ベースの教則本に「ベーシスト必聴アルバム」みたいな特集があって、そこで紹介されているMR.BIGの「Lean Into It」聴いたら一発でハマって。
そこからずっとMR.BIGは大好き。
Janne Da Arc、SIAM SHADE、MR.BIGと辿ってきたからハードロックが好きだしテクニカルな指向を持つようになったんでしょうね(間にハイスタ入ってるけど)。
大学では軽音サークルでたくさんのバンドのコピーをしてきたのでそれでいろいろなバンドのCDを聴きました。
いわゆるJロックとかロキノン系が多かったかな。
ACIDMANとかUNISON SQUARE GARDENとか凛として時雨とかUNCHAINとか椿屋四重奏とかDOPING PANDAとか。
いっぱいありすぎて全部はあげきれない〜。
それ以外にもブックオフで気になったCDを買い漁ったりしてたかな。
こっちはハードロックとかメタルが多かったかも。
ハードロックやメタルはサークルで一緒にコピーしてくれる人があまりいなかったから、一人で家で聴いてコピーしてました。
あとはアニメの主題歌とかボカロの曲かな。
大学生になってパソコンを手に入れてから、ニコ動にハマったからそっち方面の音楽もたくさん聴いた。
聴いてきた音楽はこんな感じかな。
今でも時間があったらブックオフに行って中古のCDを漁ったりしてますよ。
使ってきたベースはですね、最初に買ったのはフォトジェニックというメーカーの初心者セットでした。
アンプとかシールドとかチューナーとか一通りの物が揃ったやつ。
2万円くらいだったと思います。
浪人してベースを始めてから大学一年の夏休みまではずっとこの初心者セットベースを使ってました。
ただね、やっぱり弾きづらかったです。
大学で先輩のベースとか弾かせてもらうと如実に自分のベースの弾きにくさが分かってね…
卒業生の先輩がかわいそうだからって使ってないベース貸してくれたりしたな。
すごくありがたかった。
大学一年の夏休みにいっぱいバイトに入って買ったのがWarwickというメーカーの5弦ベース。
JAZZ MANって名前だったと思う。
首振りでも初期のころに使っていたやつですね。
なんとなく多弦ベースに憧れていたのとネットWarwickのベースの評判の良さを見て、「これにしよう」と決めて買いました。
オークションで13万5000円くらいで買いました。
このレベルの楽器をオークションで買うのはなかなかリスキーですよね(笑)
今思うと、だいぶ攻めたなって思います。
でも音もいいし弾きやすいしですごく満足。
パキッとした感じの音がハードな音楽に合うし、ボディが身体にぴたっと密着してくれる(なんか人間工学に基づいた形なんだとか)からライブ中に飛んだりしながらでも弾きやすかったです。
今は度重なる遠征で酷使したためかネックがねじれてしまってチューニングが合わなくなってお家で眠ってます…
また直して使いたいんだけどお金掛かりそうだからな…
大学3年のとき、首振りの前にTHEE CALVADOSってバンドをやってたのですが、5弦使うようなバンドじゃないし4弦ベースが欲しいなぁと思って買ったのがHistoryというメーカーのTH-PJというベースです。
↑
このベース。
今、首振りのライブでこいつを使ってますね。
いろいろなタイプの曲に対応できそうだから、PJタイプのピックアップ配列のベースが欲しくて。
小倉の島村楽器に置いてあるPJタイプののベースを片っ端から弾きまくり、一番良い音だったのがこのHistoryのベースでした。
Historyって島村楽器のオリジナルブランドなんだけど、決して店員さんにゴリ押しされたときではないからね(笑)
単純に品質が一番良かった。
海外の有名メーカーのベースもあったけど、各ピックアップの出音のバランスが悪くてあまり好きじゃなかったな。
そんで、これと同じベースを島村楽器の他の系列店から取り寄せれるから取り寄せて弾き比べてみる?と店員さんが提案してくれて、後日、同じベースを十数本並べて弾き比べました。
島村楽器のこの対応は嬉しかったな。
そうやって弾き比べまくって最終的に選んだのが、今使っているベースです。
木の鳴りがすごく良いと感じたし、ルックスも好みでした。
お値段13万円。
この品質でこの値段は安いと思う。
このHistoryのベースはネックの木材がタイムレスティンバーというやつで、アメリカの湖に長年沈んでた木材を乾燥させたものなんだそうな。
水中は空気や日光が当たらないから木材にとって良い環境らしく、水中のバクテリアが不純物を食べてくれるから共鳴も良くなるのだそうです。
木材に関して詳しくないから難しいことはわかりませんが、ベースを弾いていてネックが良く鳴るなぁと感じてます。
あと、全然ネックが反らない。
オクターブチューニングもズレない。
メンテが超ラクです。
でも、楽器に使えるようなタイムレスティンバーはもう採れないらしいですよ。
僕は無くなるギリギリに買えたみたい。
ラッキー。
今まで使ってきたベースはこれで全部です。
今は6弦ベースが欲しくて、ヤフオクを徘徊してます(笑)
完全にBABYMETALの影響Death!!
また長くなったゃいましたね。
音楽やベースの話は長くなりがち。
まだまだ質問や要望を受け付けてますので、お気軽に送ってね!
そんじゃまた!
わっしょい!!